日本では、新生児の1000人のうち、1~3人に聴覚障害があるといわれています。
比較的重度の障害は、大きな音に反応しないなどで発見する事が出来ますが、
軽度・中度の障害は日常生活で発見する事は難しく、
2~3歳になって言葉が遅れていることで初めて気づく事がほとんどでした。
軽度・中度の聴覚障害は早期に発見して、適切な治療と教育をしてあげれば、
聴覚障害が原因でおこる言語障害・知的障害を最小にする事ができます。
当クリニックでは、あかちゃんの健やかな成長と健康を願って、
入院中の新生児に聴覚スクリーニング検査をお薦めしています。
尚、当クリニックでは、下記の新生児の検査を行っております